PICASSO HAIRのパーマメニュー -コールドとエアウェーブの違い-

 

皆さんこんにちは!

富士市のカメレオンのいる美容室PICASSO HAIR オーナーの梶浦です!

 

 

早いものであっという間に9月ですね!

PICASSO HAIRがオープンしてからもうすぐで2ヶ月が経ちます。

 

まだまだ富士市のたくさんの方にお越しいただけるキャパシティを持つPICASSO HAIRですが

それでも日々初めてお越しくださる方がいて、とっても嬉しいです!

 

毎日のように初対面の方と密にお話しする機会なんて

長い人生の中でもそうそうないことでしょうから、本当に幸せなことです!

 

お越しくださった皆さん、そして来店を検討してくださっている方、本当にありがとうございます!

 

 

 

さて、今日はPICASSO HAIRの2種類のパーマメニューについてお話ししていきますね!

 

コールドパーマとエアウェーブパーマ

 

どちらも聞き馴染みのないパーマかもしれませんが

コールドパーマというのがごく一般的なパーマです!

 

髪をロッドに巻き付けてパーマ液を2種類(還元剤と酸化剤)かけることによって

髪にカールやウェーブをつける技術ですね!

 

 

そしてエアウェーブパーマ

コールドパーマとの技術的な違いはパーマをかける途中で乾燥工程を設けることのみです!

 

ロッドに巻いた髪の毛を乾かすことはドライヤーでは難しいので専用の機械を使うわけですね!

 

 

実はエアウェーブというのは機械の名前で

正確には他サロンでエアウェーブパーマをしてもらったとしても

PICASSO HAIRのエアウェーブパーマとは違う技術かもしれません。

 

エアウェーブの機械を使っていても

髪を乾燥までもっていかずに加温するだけに留めていては全く性質の違うパーマになってしまうというか、

それはもうコールドパーマです。

 

頭の上でくるくる回って温める機械を使おうと、コールドパーマです。

 

 

何を言ってるのかさっぱりかと思いますが、

PICASSO HAIRはエアウェーブを最大限に生かした“ダブルガラス化エアウェーブ”

 

 

余計にさっぱりな単語が登場しました。笑

 

もうがっつり開き直って…

 

今日は分からなくて良いです!

 

 

後日しっかりとダブルガラス化エアウェーブの説明はしますので

今回はコールド(普通のパーマ)とエアウェーブの違いをなんとなーく知っていただければバッチリです!

 

 

 

繰り返しになりますが、コールドパーマは至って普通のパーマです。

 

なのでコールドパーマを基本として、エアウェーブの特徴は大きく2つです!

 

 

ウェーブギャップが非常に少ないパーマがかけられること

とっても長持ちすること

 

この2点です!

 

 

 

小学校で習った方も多いかと思いますが、ウェーブギャップとは

髪が濡れている時と乾いている時のカールの出の差のことですね!

 

 

パーマをかけたことがある方なら経験がおありかと思いますが…

 

美容室でパーマをかけ終わってシャンプー台から席に戻ってきて鏡を見たら

 

ぎゃーーーーー!!かかりすぎてる!!!

明日からどうしよう、ゆるふわパーマでって言ったのに…なーんて落ち込んでいたら

 

美容師さん「乾かすとウェーブ弱くなるので大丈夫ですよー」とか言って

ドライヤーで髪を乾かしているとみるみるパーマが緩くなっていって完全に乾いた頃には

 

あれ、ちょうど良い感じのパーマになった!

 

 

そう、これがウェーブギャップというやつです!

普通にかけたパーマは濡れている時が一番ウェーブが強く出て、乾いていくにつれてウェーブが弱くなるものなんですね!

もちろん濡らせばまたウェーブが強くなり(戻り)ます。

 

で、このウェーブギャップの大きいパーマ(コールド)、ブローでセットする際なんかにはとっても扱いやすいんですが、

皆さん日常的なセットは基本的に洗ってドライヤーでさっと乾かしてスタイリング剤つけて終了。という感じじゃないでしょうか。

 

ウェーブギャップが大きいと乾かし方(水分の残し方)にコツが必要で意外と操作が難しく

思った通りにウェーブを残すことができないなんて方も多いかと思います。

 

スタイリングを楽にするためにかけたパーマが

よりスタイリングや手入れを難しいものにしてしまうんですね。

 

 

それがダブルガラス化エアウェーブでパーマをかけることによって

髪質にもよりますが、濡れている時と乾いている時のウェーブの差を限りなく少なくすることができます!

 

これで誰でも簡単にさっと乾かすだけで美容室でかけてもらった通りのパーマが出せるんですね。

要するに再現性が高いということです!

 

 

 

そしてとっても持ちが良いので基本的にはカール部分を切ってしまうまでウェーブが残ります。

多少は緩くなりますが、もう営業妨害になるほどカールが取れません!笑

 

 

美容室でパーマをかけてもらっても全然かからない、

パーマがすぐに取れてしまう…

 

なんて方には絶対に試していただきたいですね!

 

 

 

とまぁ、エアウェーブパーマの特徴はなんとなくわかっていただけましたでしょうか。

 

 

ただ、ウェーブギャップの少なさもパーマの持ちの良さも

その方の髪質とダメージ度合いに左右されますので

 

コールドとエアウェーブ、どちらが良いパーマか、ではなくそれぞれの特徴を知った上で

 

その方の髪の状態と求めるスタイルによってどちらのパーマが

その方にとってよりスタイリングが楽で素敵なスタイルになるのか、ライフスタイルと合っているのか、

 

それらを総合的に判断してどちらのパーマをかけるかを相談・決定させていただければと思います!

 

なのでもちろん来店・予約前にどちらのパーマメニューにするか無理に決めなくても大丈夫です!

 

 

それぞれお料金もお手入れ方法、施術にかかる時間も違いますので

少しでも疑問点や不安がありましたら必ずご相談ください!

 

 

 

ちなみにPICASSO HAIRでは

ハイトーンやハイダメージ、ブリーチ、デジタルパーマ、縮毛矯正の履歴のある髪には

コールド、エアウェーブ共にパーマはかけられません。

 

無理にかけたとしても

良い結果(お客さんがご自身でスタイリングして素敵なヘアスタイル)にはならないため、ご理解いただけますと幸いです。

 

 

 

本日はここまでです!

 

気になるダメージの違いについても含め、複数回に分けてしっかりと説明していきます!

以上、コールドパーマとエアウェーブパーマの簡単な違いでした!