PICASSO HAIRでのブローの有無についての考え方 2022-09-222022-09-22技術的なこと 皆さんこんにちは! 富士市の美容室 PICASSO HAIR オーナーの梶浦です! 富士市は台風一過でものすごく涼しくなりましたね! 皆さんは台風による大きな被害はありませんでしたか? PICASSO HAIRはまたもやケイアップルがやられました… 今回ポーチの下に降ろして倒れないように対策したんですが甘かったようです…。 幹がしっかりしている上、風を受けやすいので 次回の台風までに対策をしっかりバージョンアップしておかなければ… さて、今日は PICASSO HAIR的 美容室でのブローの有無についての考え方! 皆さんは美容室へ行ってカットやカラーをしてもらった後、ブローはしてもらいますか? 現在一般的に美容室での仕上げはナチュラルドライか、ブロー、またはアイロンによる仕上げがほとんどかと思います。 カーラー巻きする方は最近はほとんどいないですよね。 PICASSO HAIRでも例外なくおおよそそのような感じなのですが、 スタイリング剤の使用の有無も含め、基本的にはどのような仕上げが良いのか、お客さんに丸投げしています。笑 美容室の中にはブロー必須だったり、何も言わずともアイロンで仕上げるサロンも多いですよね。 スタイリング剤なんかも当たり前のようにつけられた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか? このあたりについてはそれぞれのサロンのサービスやポリシーもあるかと思いますが、 しいていうならPICASSO HAIRのポリシーはパーソナルな(個々に合った)サービス提供! ブローやアイロン仕上げの有無、スタイリング剤の使用の必要性は お客さんのその時のシチュエーションによって大きく変わると思うので、簡単な話、まったく強要はしないというお話です! もちろんスタイルに合った仕上げを提案しますし、 PICASSO HAIRのカットはニューヨークドライカットということもありナチュラルドライでもかなり綺麗に収まりますが、 基本的にはお客さんの自由です。 例えば、夕方の来店で帰った後ご飯食べて寝るだけの場合、スタイリング剤はつけてほしくないでしょうし、 早く帰りたい時にブローよりも時間が短く済むナチュラルドライ(ハンドブロー)の方が有難い時もあるでしょう。 逆にせっかく美容室に来たのだからプロの手で綺麗にブローしてスタイリング剤もつけてほしいという方もいると思います。 これから友人とお出かけする予定があったら尚更そうですよね! 美容師の立場からしても、 サロンで作ったヘアスタイルと実際にお客さんが家で(自分で)作ったヘアスタイルとのギャップをなるべく埋めたいと思う反面、 サロンならではの特別なヘアスタイルを楽しんでいただきたいとも思います。 やっぱりスタイリング剤をつけた方が絶対素敵に見えるのは間違いないですしね! 男性は特に。 スタイルチェンジした時など新しいヘアスタイルの場合は、普段の乾かし方のレクチャーはまずしたいですね! やっぱり普段から素敵なヘアスタイルで生活していただきたいですから。 むしろ1ヶ月に1回のサロン帰りの髪型よりも、その他29日の髪型の方がよっぽど大事だと思うので! 乾かし方1つでヘアスタイルの見え方もセットの持ちも格段に差がつきますからね! “美容師さんがただ乾かしただけ”と”自分でただ乾かしただけ”でもまるで違った仕上がりになります。 そのヘアスタイルや、その方の生え癖によって適切な乾かし方があるからですね! 前髪のぱっくり割れや、任意の方向に流したい時などはカットに頼るよりもブロー(乾かし方)を覚えた方がよっぽど効果的ですので 興味がある方はPICASSO HAIRにご来店いただいた際にぜひ聞いてくださいね! とまぁ、そんな感じで美容室での仕上げ方に対する考え方や求めるものは千差万別かと思いますが、 PICASSO HAIRではまったく強要しないのがポリシーなので何なりと希望を伝えていただけたら嬉しいです! 以上簡単ではありますが、PICASSO HAIRのブローの有無についてのお話でした!