皆さんこんにちは!
富士市の美容室 PICASSO HAIR
オーナーの梶浦です!
さて、久しぶりの釣果情報です!
前回の釣果情報がなんと1ヶ月前!
振り返るとその間、メジ、イナダ、サバ、ショゴ、ソウダガツオとたくさんのお魚さんが釣れましたが、
今回はなんとも美味しいお魚さんが釣れたので記事にしてみました!
富士に引っ越してきてからはもちろん初めて、名古屋に住んでいた時から数えても実に3年ぶりくらいに餌釣りをしました!
ちなみにいつもしているのはショアジギングというルアー(擬似餌)を使った釣りです!
この季節になると、今回釣ったとあるお魚さんが食べたく…狙いたくなるんですよね!
それでは早速見ていきましょう!
10/10(月)大潮 9:30~11:30
カワハギ 18〜20cm 2匹
Rod : エメラルダスMX 89M
Reel : PRM3000SH
Line : G-soul UPGRADE x8 1号?
Lure : ハゲ鈎銅付き仕掛け あさり
はい、カワハギちゃんです!
三保サーフで毎年この時期に良型のカワハギが釣れるらしいので、いつものサーフで狙ってみました!
食べれられるような大きなサイズは深場にいるため基本的には船釣りでのターゲットなのですが、
急深なのでショア(陸っぱり)から良型が狙えるんですよね!(普通の堤防でのアベレージサイズは12~16cm程度でしょうか)
カワハギ用の竿やリールは持ち合わせていないので、あり物のライトタックルで臨みました!笑
本当はもっと極細ラインで挑みたいところです。
カワハギは餌取り名人と言われ、針にかけるのがとても難しい魚です!
過去堤防で何度か狙ったことがあるものの、サーフでカワハギを狙うのは初めて。
基本的にあたりはほとんどわからないため、ひたすら空(から)アワセです。笑
(※アワセとは、魚が餌をつついた瞬間に魚の口に針をしっかりフッキングさせるために竿をあおること)
これがまたとっても楽しいんですね。
全然感触や反応がないのに、回収すると餌のあさりだけ綺麗さっぱり無くなっています。笑
ちなみにあさりは業務スーパーに売っている冷凍あさりを丁寧に塩で締めたものを使いましたよ!
引きもそこそこ強く、かなり楽しめました!
ありきたりな話ですが、
釣り上げたものとは比較にならないビッグサイズ(おそらく30cm前後)のカワハギがかかったのですが、バラしてしまいました…
もう帰路も帰宅後も翌朝も何しててもそのカワハギのことばかり考えてましたよ。笑
逃した魚は大きい…いろいろと考えさせられる言葉です。笑
しかし富士近郊の海、さすがは駿河湾、ポテンシャル高過ぎです!
オーナー梶浦はお刺身の中で一番好きなのは?と聞かれたら、まずカワハギが頭をよぎります。
皆さんはいかがでしょうか?
それぞれが唯一無二の、とっても美味しい豊富な魚種の中から1番を決めるのは至難の業かと思いますが、
もし、肝醤油が”あり”なのであれば、間違いなく一番好きなお刺身です!
今回も2匹分すべて肝醤油でいただき、あらは潮汁で美味しくいただいたのですが、ふと思ったんですよね。
カワハギの肝醤油は、
釣りをしない方はほとんどの方が一度も食べずに、ましてや存在すら知ることなく生涯を終えるのではないかと。
皆さんは召し上がったことありますか?
自分が知らないだけで探せばカワハギの肝醤油を提供してくれるような飲食店があるんでしょうか?
市場ならまだしも、スーパーで買うようなカワハギでは肝は美味しく食べられないと思います。
本当に鮮度の良いカワハギから取れた肝をサッと湯通しして醤油に溶かし込み、カワハギの身をそれにくぐらせていただきます。
内蔵系が嫌いな方はそもそも食べたいと思わないと思いますが、
そういったものもお好きで召し上がる方には本当にぜひ食べていただきたいです!
もちろん臭さは全くなく、濃厚な甘みと特有の風味が上品な白身と合わさって、それはもう最高です!笑
さて、食べたことがない方は今すぐPICASSO HAIRへ来て梶浦までご一報ください。
あまりに気の毒なので、シーズン中(10~11月)であれば頑張って釣ってきます。笑
はい、以上が第2回目のPICASSO HAIR釣果情報でした!
せっかくこれだけ素敵な海が近くにある富士市の方々、
週末はPICASSO HAIRと海へ出掛けてみてはいかがでしょうか?笑
次回はどんなお魚さんが登場するのかお楽しみに!