皆さんこんにちは!
富士市の美容室 PICASSO HAIR
オーナーの梶浦です!
最近タイトルがつい長くなってしまいます。
短くてキャッチーなタイトル付けはつくづくセンスだなぁと関心します。
ひとまず数年前から流行っている
半分日本語として正しくないような長いタイトル付けに乗っかってるということで。
それでは本日は、
PICASSO HAIRが実際にサロンでも使用し販売もしているシャンプーの話。
“Do-sシャンプー”というんですが、
このシャンプー、かなり変わっています。
現場で実際に何十年とお客さんの髪の毛を触って見てきた美容師さんが
本当にこだわり抜いて、髪に悩みをもつお客さんのために作ったシャンプーです。
一言で言えば、ゆるい、泡立ちが悪い、立った泡もべちゃべちゃ…
さらに言えば、洗浄力も普通、香りも普通(僕は嫌いじゃない)、容器に至ってはダサすぎる…
これ、褒めてます。と胸を張って言うにはちょっと無理があります?
(容器は褒めてません、ごめんなさい)
でもですね、僕はサロンで使うとしたらこのシャンプー以外に考えられません。
最近のシャンプーの傾向として、
洗浄力がマイルドで、気泡剤たっぷりのふわふわな気持ち良い泡が立ち、洗った側から髪がトゥルトゥル…
表面的にはものすごく良さそうですが、もう本当にただただ表面的。
こんなんじゃ頭皮や髪が本当に洗えたかどうかなんてわかりませんよ。
これもノンシリコンシャンプーのように一過性の流行りで
きっとその内また違うタイプのシャンプーが出回るんでしょう。
ここで個人的に思うのは、
本当に良いものって流行でころころ変わる物ですかね、ということ。
シャンプーはファッションでもなんでもなく実用的なものです。
昭和や平成初期と比べれば僕らが日常的に食べるものも変わり、
大なり小なり頭皮環境や髪の質も変わっていることでしょう。
しかし5年や10年スパンで実際に人間にとって良いものと悪いものはそうそう変わらないと思っています。
(良いと”思われていた”ものが覆ることはあると思います)
シリコーンだって安定性や安全性が高くて、非常に有用なものなのに。
ちなみにDo-sシャンプーはシリコーンが入っていないノンシリコンシャンプーですが。
これも控えめに言ってどうでもいいことというか…そう、表面的。(なんかごめんなさい)
洗浄力と髪のもつれとのバランスを大事に考え、他のカチオン系ポリマーが使用されています。
色々言いましたが、
あくまでシャンプーはすすぎまで含めて、”きちんと洗えること”が大前提だと思うんですよね。
ではその”きちんと洗えたこと”をどうやって知るのか。
それがDo-sシャンプーの特徴の1つ、洗えたセンサーになってくるわけですが、
前置きが長くなりすぎてしまったので続きはまた明日書きたいと思います!
ちなみにDo-sシャンプーの容器がダサいことの弁解を少し…
(特にDo-sの回し者でもなんでもありませんが)
文字通り長い年月をかけて、お客さんのことを想い作り上げたシャンプー。
開発に至るまでの研究費や試行錯誤があった分、
市販のものと比べると少々お高めのシャンプーかと思います。
材料にこだわり抜いたものを使用していることももちろんあるでしょう。
そんな中で、1人でも多くの髪に悩みを持つ方に使っていただきたいと、
広告費等の”シャンプーの品質に関係のないもの”をなるべく削っています。
容器もその一つ。
華やかな容器は気分が上がりますが、シャンプーの品質とは関係のない部分です。
なので容器がまぁまぁチープなんです。
(明日写真載せますね)
あくまで僕の解釈の部分もありますが、生産者さんのその想いがひしひしと伝わってきます。
ただ個人的にはやはり毎日使用するものなので少しもったいなくも感じ、
現在PICASSO HAIRでは200mlと1000ml(詰替用)のご用意しかありません。
200mlはどちらにしてもお試し用なので良いとして、
長くご利用いただく際には1000ml(詰替用)をご購入いただき、
お気に入りの容器を別途ご用意いただき詰め替えていただくことをお勧めしております。
ちなみに僕はダイソーに売っている口の広いシャンプーボトルを愛用しています。
サロンにも置いてありますし、
なんなら目の前のイオンさんの中のダイソーさんでも売ってますので
気になる方はお気軽にお声がけくださいね。
前置きも末文も長くなってしまいました。笑
続きはまた明日!