皆さんこんにちは!
富士市の美容室 PICASSO HAIR
オーナーの梶浦です!
さて、本日は昨日の“PICASSO HAIRで使用しているシャンプーは洗えたセンサー付き”の続きですね!
いよいよDo-sシャンプーの特徴の1つ、洗えたセンサーについて触れていきます。
…ということで、ひとまず容器を。笑
向かって左がDo-sの容器、右がサロンで実際に使用しているダイソー容器です。
200mlはまだマシで、500mlは大きさのせいか個人的にもっと許せないんですが、
なんせサロンには置いてないので写真も撮れません。
決してダイソー容器がおしゃれと言いたいわけではないですが、
100円でこの見た目で、口が大きく詰め替えも容易なので非常に気に入っています。(確か600mlサイズ)
結局のところ、どのシャンプーにも言えることですが
500mlよりも1000mlの詰め替え用の方がコスパが良いので、
このようにボトルを別途用意して詰め替えるのをお勧めしています。
ちなみにPICASSO HAIRのDo-sシャンプーの販売価格が気になる方のために…
200ml ¥2000+tax
1000ml(refill) ¥7000+tax
(500mlは販売していませんが、本来販売するとしたら価格は¥4000+tax)
ですので参考までに。(トリートメントも同じ価格です)
…ということで、容器を。(別角度)
そろそろ怒られそうなので容器の話はおしまい。
肝心のDo-sシャンプーの洗えたセンサーの話ですよ!笑
難しいことを言っても仕方ないので、
簡単な話、Do-sシャンプーはちゃんと頭皮や髪が洗えてないと一向に泡立ちません。
シャンプー剤をたくさんつければよいということでもなく、
汚れが落ちきっていない場合は泡立たないようにできています。
むしろ本来はそういうものというか、
(食器用洗剤でたくさんの油汚れを落とそうとすると泡がなくなってしまうのと同じ)
しかし現在売られている多くのシャンプー剤には起泡剤が多めに入っており、
よっぽど汚れが大量でない限り、泡立ってしまいます。
そうです、汚れが落ちているかいないかに関わらず泡立ちます。
最近は洗浄力の優しいアミノ酸系のシャンプーが多いこともあり、
実際に毎日のシャンプーできちんと髪や頭皮(特に)を洗えていない方がいるのも事実。
そんな中、Do-sシャンプーは汚れがあると鬼畜なまでに泡立ちません。笑
(その場合は一度流して再度シャンプーします)
逆に泡立ったということはきっちり洗えたことのサインになるんですね。
これがDo-sシャンプーの”洗えたセンサー”です。
そしてこの”洗えたセンサー”で日頃のトリートメントのつけ過ぎもわかってしまいます。
髪に皮膜(表面コーティング)があっても泡立ちにくくなってしまうんですね。
髪に悩みがあり真面目な方ほどトリートメントを毎日毎日しっかりします。
美容室では高級サロントリートメントをしていることでしょう。
そういった方は勉強熱心でアミノ酸系シャンプーを使っている方が多いことも相まって、
大抵の場合、髪の毛に付着する皮膜が分厚くなってしまっています。
そうなってしまうと、
髪は動きづらく、硬く、乾きづらく、カラーやパーマといった薬剤の反応も悪くなり…
ヘアスタイルとしては根元がぺちゃんこになり、重く、扱いづらい上に
綺麗なヘアスタイルを作ることが難しくなってしまいます。
トリートメントを熱心にすることで、気付かない内にどんどん扱いづらい髪になっていくんですね。
それはせっかくPICASSO HAIRでニューヨークドライカットをしたとしても、
最大の特徴である”軽さ”や”動き”が出ないこと。
カラーやパーマにしても、本来の発色やカールが出せなくなってしまうこと。
PICASSO HAIRで提供するヘアスタイルの良さがまったく出ないことに繋がるんですね。
PICASSO HAIRでシャンプーをして、
皮膜が原因で泡立ちが悪いと考えられる場合は、日頃のヘアケアについて伺った上で
トリートメントを少しの間辞めてみることや頻度を落とすことを提案させていただきます。
皮膜が多くてヘアスタイルがキマらないことはお互いにとってデメリットしかないですからね。
間違ってもすぐに商品を買わせようとすることは絶対にないですし、
今その方の手元にあるもので何ができるかをまず一番に考えますので安心してくださいね。
(あくまでDo-sシャンプーがおすすめなことは大前提で)
散々シャンプー(もの)についての話をしてきましたが、
結局大事なのは、”その「もの」を誰がどのように使うか”ですからね!
と、長くなりましたが、Do-sシャンプーの洗えたセンサー(と容器)の話でした!
正しいヘアケアで素敵なヘアスタイルを楽しめたら良いですね!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!