PICASSO FARMでモズのはやにえ 2022-11-202022-11-20サロンのこと 皆さんこんにちは! 富士市の美容室 PICASSO HAIR オーナーの梶浦です! タイトルにもなっていますが、昨日PICASSO FARMでびっくりすることがありました! 皆さんはこの鳥を見てすぐ”モズ”だとわかりますか? 梶浦は野鳥の知識が0に等しく、ただ綺麗な鳥さんがPICASSO FARMに遊びにきてくれたなー、と眺めていました。 目の前にイオンの植栽があることもあり、比較的緑豊かなPICASSO HAIRの周りには本当にたくさんの野鳥が遊びにきます。 程なくしてどこかへ飛んでいってしまったのですが、直後PICASSO FARMの植物を観察していたらびっくり! 大切に育てているケイアップルの木に”モズのはやにえ”が! 恥ずかしながらそれを見た瞬間にさっきの鳥さんがモズだと気づきました! 習性やその言葉は知っていたのですが、まさかこんな間近で、ましてやPICASSO FARMのケイアップルで見られるなんて! 下に”モズの早にえ”の写真を掲載しますが、生々しい写真ですので苦手な方は注意してください。 もはや美しさすら感じる光景ですが、爬虫類飼育者としてはなんとも痛々しく複雑な心境でした。 それでは写真を… カエルさん… 調べてみたところ”モズのはやにえ”には定説がないようですが、 冬季に向けての保存食なのか、繁殖に絡む行動なのか、はたまた本能によるただの遊びなのか。 しかし異様な光景ですね。 モズは縄張り意識の高い鳥さんらしいのでどうやらPICASSO FARMを縄張りとしたようです。 富士市の方々を差し置いて、早くも富士市の鳥に認められたというのは非常に嬉しいところです。笑 これに慢心せず、もちろん富士市の方々に認めていただけるように頑張る所存です。 苦手な方には非常に申し訳ないのですが、 僕個人の方針としてはこの”モズのはやにえ”は触れることなくそのままにして観察を続けようと思います。 冬季に食べに戻ってくるのか、今後増えていくのか、はたまた違う生物が食べにくるのか。 非常に興味深いです。 そしてケイアップルに刺さっているというのがなんとも。 何かと話題の尽きないケイアップル。 こんなに”モズのはやにえ”に適した植物は他にないんじゃないかと思うくらい、 太くて硬い上に先端は細く鋭く、あらゆる方向を向いた全身に無数に生える棘…良い木を見つけましたね。 元々現地でのカメレオンの天敵は鳥や蛇に多いですが、 日本でもバスキングの目的で外に出す機会は多いので、改めて本当に気をつけなくてはと思いました。 もしこの刺さっているのが飼育しているカメレオンだったらと思うとこんな流暢なことは言ってられません。 きっと一生のトラウマになると思います。 怖い話をして申し訳ありませんが、 なんともつくづくものの見方がエゴの塊だと深く考えさせられた梶浦でした。