トリートメントメニューがない美容室…?

 

 

パソコンに疎すぎてHP作りが全然進まないPICASSO HAIR オーナー梶浦です!

字が重なってたり、全然完成してないページがあったりで本当読みづらくてごめんなさい…。

その内直る(希望)ので温かく見守っていただけたら嬉しいです。

 

 

さて、今日はPICASSO HAIRにトリートメントメニューがない理由について!

 

これ、美容室としてはかなり珍しいんじゃないでしょうか。

 

 

いつも行く美容室で

高級トリートメントをしてもらってつやつやで幸せ!って方もいれば

 

逆に

毎回高額なトリートメントを勧められて断るのが面倒…

1番高いトリートメントしてもらうけどすぐ効果がなくなってしまう…

 

そんな方もまぁまぁいるんじゃないかなーとか思うわけです。

 

 

そんな方のためにトリートメントメニューなくしました!

とか、そんな単純な話ではなくてですね…

 

そもそもトリートメントって本当に髪の毛を治すの?って話です。

 

 

これを理解するにはまずトリートメントとは何かを知る必要がありますね。

 

まず、髪は薬剤や紫外線等によるダメージを受けると

キューティクルが剥がれたり、髪の内部の組織そのものが流れ出て

ダメージホールという穴が開きます。

これが指通りが悪くなったり、髪がざらざら、きしきしする原因ですね。

で、その穴に髪の疑似成分を入れ込んで、表面はつるつるする成分で蓋をして…

はい、これで穴も埋まったし表面もきしきししなくなりました!

 

っていうのが、皆さんご存じのトリートメントというやつですね。

 

これが高級トリートメントともなってくると、

髪の疑似成分により良いものを使って、

表面の蓋もより長持ちするように強固なものにしてあるわけです。

 

で、何が問題かといいますと

 

疑似成分は髪の内部で結合はせず、蓋がとれたらシャンプーで簡単に流れ出てしまうこと、

強力な蓋はカラー剤やパーマ液の出入りや髪の呼吸を阻害してしまうこと、

蓋は髪の健康な部分につきやすく、ダメージ部にはつきにくいこと、

残った蓋の上にはさらに蓋がどんどん重なっていってしまうこと、

 

まだまだありますが難しくてつまらない話になっていってしまうのでまたの機会に…

 

 

もうこれ残念ながら、ヘアスタイルを作る上で邪魔でしかないんです。

 

数回のシャンプーでとれてしまうので、当然ダメージがなくなったことにはなりませんし、

数千円も払った上に、素敵なヘアスタイルにする上での障害にまでなってしまうんですね。

 

 

そもそも大事なのは

パーマやカラー、カットに至るまでいかに少ないダメージで施術するかではないでしょうか。

 

 

これが、PICASSO HAIRにトリートメントメニューがない理由ですね!

 

 

じゃあPICASSO HAIRではトリートメントをしないかというと、そうではありません。

 

要は髪に蓋をすることなく1日しっかり髪を艶やかに見せることができ、

翌日のシャンプーですっかり綺麗にとれてしまう、

で、明日1日髪を綺麗にみせるためのトリートメントをつけ、

翌日のシャンプーですっかりとれる、の繰り返し…

 

そんなトリートメントを使用しているんですね!

 

 

とっても長い話になってしまいましたが、

 

そんなわけでPICASSO HAIRでは

お客さんに選んでいただくようなトリートメントメニューはありません!

 

トリートメントは別途料金がかかりませんので、

お会計でびっくり…ということもありません!

 

 

そんな髪にもお財布にも優しいPICASSO HAIRのこだわりの話でした!

最後までお読みいただきありがとうございました!