PICASSO HAIRの基本思考は引き算

 

皆さんこんにちは!

富士市の美容室 PICASSO HAIR

オーナーの梶浦です!

 

 

 

いやー、クリスマスなんですね!

皆さん思い思いのクリスマスをお過ごしでしょうか?

 

クリスマス大好きmisaは泣く泣くクリスマスの装飾を片付けています。

カウンターで人を待ち構え隙あらばクリスマスソングを歌う小鳥たちもいざいなくなると寂しく感じるものです。笑

 

 

たまたま来店周期が合わず小鳥たちに会えなかったという方もご安心ください。

 

misaが「また来年ね」と小鳥たちに話しかけながら片付けていたので

来年のクリスマスもPICASSO HAIRカウンター上を大いに賑わせてくれると思います。笑

 

 

 

 

さて、本日はPICASSO HAIRの基本的思考”引き算”についてお話ししようと思います!

 

シンプルなものが好きな梶浦はよく引き算の考え方をします。

PICASSO HAIRで提供するヘアスタイルやサービス・空間にもふんだんに引き算の考え方が使われています!

 

すべてを挙げればキリがないですが、本日はそのほんの一部をご紹介したいと思います!

 

 

これを読んで、PICASSO HAIRのサービスや基本思想への理解を深めていただき、

より快適にサロンをご利用いただけましたら嬉しいです!

 

 

例えば、シャンプー時の席の移動。

 

このシャンプーブースへの移動の工程を引くというただそれだけのことですが、サロンでの快適性が非常に高くなるように感じます。

移動やそれに関わる時間を省くことはもちろん、施術中のお客さん同士の接触をなくすこともできます。

 

初めはあまりピンときてなかった方も何度かお越しくださる内に

思い返せば他のサロンの時はいちいち移動が面倒だったな。と、徐々に人をダメにしてしまうほどの快適性です。笑

 

多くのサロンではシャンプーブースは段差になってることも多く、移動による諸々のリスクを減らすこともできるんですね。

 

 

 

ヘアデザインに関して言えば、

例えばオーダーがボブならボブで基本的に余計なデザインを足すことはあまりしません。

 

むしろデザインを構成するのに必要のない部分の髪の毛をごっそり取ってしまったり、

際立たせたい部分をしっかり際立たせるためにその他の部分のデザインをなるべく削っていったりします。

 

コンテストではない以上、そうすることで結果ヘアスタイルのクオリティが大きく向上すると思っています。

 

普段のお客さん自身でのブローやスタイリングが難しいものになってしまっては元も子もないので

なるべく無駄を省いてシンプルにデザインを構成していくことが多いです!

 

それが”ただ乾かすだけ”で綺麗に形になる秘訣です。

 

 

 

カラーやパーマにおける使用薬剤やシャンプートリートメントもシンプルなものばかりです。

 

あれも付けてこれも付けてと根本的に足し算思考の強い美容業界ですが、

PICASSO HAIRではシンプルで計算のしやすいものばかりを使用していますし、髪につけるものは必要最小限です。

(ちゃんとつける必要があるものはすべてつけますよ!)

 

本来の目的に対する効果と相反する効果を足したところで良い結果が得られることは少ないと思うんですよね。

(ex.リンスinシャンプー)

 

前処理剤や添加物(感触向上剤等)だって

ただでさえ難しいパーマやカラーという技術をより煩雑に計算の難しいものにしてしまっているだけです。

 

時間もダメージも無駄に増やしてしまいます。

 

難しいものほどよりシンプルに、これが失敗する確率を減らすことに繋がると思います。

 

 

薬剤メニューに限らず日頃の手入れにしたって

足し算のしすぎで髪の毛が重く扱いにくくなってしまっている方は多いです。

 

美容師さんや周りに勧められるままにやってもなんとなくうまくいかない、

そんな場合は思考を変えて”引き算”をしてみるとうまくいくかもしれません。

 

 

本日例に挙げたものはほんの一部ですが、他にもメニューや価格表、ホームページ等、

PICASSO HAIRの引き算思考を感じられる場面は多いと思います。

 

 

僕は理不尽なことや道理にかなっていないことが嫌いです。

 

かと言って別に難しい人間でもなんでもないですよ。笑

 

 

 

無駄を省いて正しくじっくりと髪と向き合う。

 

そして美味しい飲み物を飲みながら無駄話をするなんていうのはいかがでしょうか?